はじめまして。私たちは、農業や農村の立ち位置にこだわらず、私たちの住んでいる “ふるさと” で、分野にこだわらない、地域おこし、ハード整備など、各人のもつ特技を活かした身の丈の支援を目指して集まりました。
例えば、農業や農村について、こんなことを感じたことはありませんか?
あまり縁のない方なら...

- 田舎暮らしに興味があるのだけど、どうしていいのかわからない。
- 心と体に良い生活をしたいなあ。
- 自分で食べるものは、自分で作れたらうれしいわ。

- 親の土地があるのだけど、荒れているままでどうしよう?
- Iターンして、農業をしてみたいなぁ。サラリーマンでも農地が持てるのかな?
農村や農業に関係のある方だったら...

- 過疎化も進んでいるし、むらおこしして活気を取り戻したいのだが?
- 施設の維持管理の良い方法を教えてほしい。
- 行政の支援について、手続きなどが難しくてわからない。

- 子供も帰ってこないけど、先祖代々の農地は荒らしたくないわ。
- 古いけどまだまだ使える家だけど、誰か借りてくれないかしら。
など、など...
これらの「答え」は必ずしも一つではないでしょうし、簡単に解決できないものも多いかと思います。
ただ、こういった”ふるさと”への思いに対して、気軽に話し合える場があって、その中でいろいろな分野の人と意見や思いのキャッチボールをすることができれば、思いもしなかった良い「答え」が見つかるかもしれません。
そういうことができたらいいな、という思いで、私たちは「鹿児島ふるさと創夢課(そうむか)」を作りました。
令和2年11月30日をもって、身の丈の活動に見合わない事務処理を排して、実際の活動に専念できるように、NPO法人から任意団体へ組織を改めました。目標は同じ任意団体で大活躍されている「ペシャワール会」です。